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Love Sick

東方神起❤️Yunho🍓Changmin🍺 ふたりの神に魅せられたおバカの綴る恋のお話✨ 基本ホミン、時々ミンホ💖

  • 2021⁄04⁄08(Thu)
  • 08:00

MIROTIC XII 27








27






出来上がったチャンミン特製の鍋。

コンロふたつに、2種類の味。

買ってきた材料がふんだんに使われており、味も濃い目でごはんが進んでしまう。

どうしてこんな料理上手なんだ?

せっかく運動しても、これでは意味がない。

これは本格的になにか運動を取り入れないと。

まぁ、ほぼ毎晩運動はしてるけど。

チャンミンに聞かれたなら白い目で見られるか、肘鉄が飛んでくるか、足を踏まれるか、それとも全部か。

昔ほどではないがやっぱり恥ずかしがり屋。

直接的なものは嫌らしい。

だいぶ声にはしてくれるようになったし、素直になってきたし、時々鼻血が出そうになるくらい大胆な時もあるけど。

できればそれが日常になって欲しいと思う反面、寂しくもある。

チャンミンのあの小気味いいツッコミとか、切り返しとか…好きなんだ。

楽しいんだ。

やり取り自体が。

それに、ギャップがあるから萌える。

ツンとデレ。

その落差が激しいほどに。

なんて。

かなりマニアック?

チャンミンマニアなんて資格があったなら高得点間違いなし。

かなり把握してると思うんだ。

思い上がりじゃなくて。

じゃなきゃ困るんだけどさ。

だって、パートナーだし。

家族だし。

これから死ぬまで一緒にいるわけだし。

「ユノ?」

「ん?」

「どうしかした?さっきからぼーっとしてるけど…。疲れた?休む?」

「見惚れてただけ」

どれだけ眺めても飽きることのないその姿。

長いまつげに縁取られた大きな瞳を見つめ、ふっくらとした頬を撫でる。

白い目で睨まれながら。

「照れんなよ。いまさらだろ?」

照れ隠しなのはすぐにわかる。

こういう反応するときは大体にしてソレだから。

たまに本気で蔑まれてることもあるけど。

「それに、ふたりきりなんだからいいだろ?」

テミンとカイは予定通り部屋へと戻った。

食事が終わってすぐに。

疲れたから休むと。

ようやく訪れたふたりきりの時間。

邪魔者はいない。

そっと手を引けばすんなりと腕の中に収まる。

華奢な身体を抱きしめて、キレイなうなじへと唇を寄せた。

「ん…っ」

こぼれる吐息。

それだけで期待に胸が膨らむ。

「掴まって?」

眺めている間に片付けは終了。

あとはシャワーを浴びてベッドへ向かうだけ。

チャンミンもそのつもりだからこそ言われるまま。

腕が背中に回ったのを確かめ、抱き上げた。

「明日…」

「ん?」

「ちゃんと連れてってくださいね?置いてけぼりはヤですよ?」

「わかってるよ」

なんの心配してんだか。

置いていくワケがないじゃないか。

オレが、チャンミンを。

四六時中一緒にいたいと思ってるのに。

「それに、チャンミナがいなきゃ話ができねーだろ?明日は」

誰よりも説明を聞く権利を、チャンミンは持っている。

いなきゃ意味がない。

っていうか、できるなら毎日同伴出勤したい。

「ちゃんと連れてくから心配すんな」

ふっくらとした頬へ口づけて、ゆっくりと下ろす。

啄むように口づけしながら服を脱がせ合い、バスルームへ。

意味があるのかないのか。

身体を濡らすだけで、じゃれ合う。

「ん…っ、ゆの…」

求める声と、惑わすまなざし。

かすめる香りは甘く、触れる熱はオレを求めてやまない。

チャンミンが求めてくれるなら、オレは際限なく応えられる。

いわば、チャンミンだけが所有する特別なスキル。

「は、はやく…」

「ん…?」

「ベッド、行こ…?」

ヤバイな…。

すげぇ、くる。

「ユノでいっぱいにして…?」

それはまるで呪文のよう。

考えるより先に、理解するより先に、身体が動いていた。

濡れた身体をバスタオルでくるみ、ロフトへの階段を足早に進む。

雑にならないようベッドへと優しく下ろし、覆いかぶさった。

濡れた瞳がまっすぐに注がれていた。



欲しい。



口には出さずとも聞こえてくるチャンミンのこころの声。

ホント、堪んない…。

本気で愛したひとに求められる喜び。

何事にも変えがたい。

嬉しすぎてこころが震えるほどに。

「チャンミナ…」

オレにとって大切なひとを現す特別な言葉を紡げば、タオルの隙間から腕が伸びてくる。

すると、当然のように真珠のような肌がはらりとこぼれた。

その妖艶さたるや言葉では言い表せないほど。

散々見てきたし、散々触れてきたのに息を呑んでいた。

無意識に。

まばたきもできないほど見惚れていると、その整った顔が近づいてきた。

待ちきれないと言わんばかりに。

唇が重なって、下唇を甘く食まれて。

痺れが全身を襲った。

それがスイッチだったみたいに、身体が勝手に動き出す。

噛み付くようにキスをして、シルクのようにきめ細かい肌をまさぐって。

指先に触れた小さな突起を丹念に捏ねれば、タオルの下から伸びた足が不自然に震える。

「ん…っ、ゆ、ゆの…っ」

名前を呼ばれただけでイキそうとか。

もう、なんなんだ?

なんか盛られたのか?

それくらい、ヤバいくらい、痛いくらい、勃ってる。

できることならいますぐ突っ込みたい。

チャンミンのなかに潜り込んで、深くまで繋げて、がむしゃらに揺さぶりたい。

でも、できない。

そんなことはしたくない。

気持ちよくなるのは、気持ちよくさせてから。

尽くしたいんだ。

愛したいんだ。

ただ、胸に深く根付いた想いを伝えたい。

「チャンミナ…愛してる…」

隈なく全身に口づけ、想いを吹き込む。

口移しで。

時に、手のひらから。

「も…もう、いいから…っ」

まだ伝えたらない。

でも、チャンミンは望んでいる。

この先にあるものを。

オレの手をとって、深いところへと導く。

チャンミンの中へと続くそこへ。

積極的な行為。

抵抗する理由も、必要もない。

導かれるまま、触れた。

「あ…っ」

指が飲み込まれていく。

濡れたそこへ。

そして、熱が絡みついてくる。

生き物のように。

溢れ出す蜜と、妖しく蠢く粘膜。

このまま取り込まれてしまいそうだ。

いや、取り込まれたい。

ひとつになりたい。

いますぐに。






to be continued.










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珠響(たまゆら)

Author:珠響(たまゆら)
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基本トンペンですが、最近はかなり🍓に偏り気味です(笑)

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