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Love Sick

東方神起❤️Yunho🍓Changmin🍺 ふたりの神に魅せられたおバカの綴る恋の処方箋発行中✨ 基本ホミン、時々ミンホ💖

  • 2019⁄12⁄01(Sun)
  • 08:00

Singin' in the Rain II 68

Singin in the Rain 1







R18.jpg







68






また、ふたりきり。

病室に静寂が訪れた。

そして、広い部屋の中で、ベッドの上でぴったりと寄り添っている。

隙間がないほど。

寄り添っているというか、くっついて離れないんだけど。

戸惑っているのは明らか。

突然、その日がやってきてしまったのだから。

もちろん、わかってはいたことだ。

話し合いを提案した時から、その日が来ることは。

ただ、その日が決まっているのと、決まっていないのとでは大きく違う。

「チャンミナ」

「…?」

呼び掛ければゆるゆると顔が持ち上がる。

予想通り不安そうだ。

「シャワー浴びるぞ?」

「え…?」

きょとんとしたチャンミンの手を引き、備え付けのバスルームへ。

特別室なんて身分不相応だが、ありがたい。

ベッドも広いし、シャワーもあるし。

難点はカギがかけられないことくらいか?

見られたら…言い訳はできない。

状況を理解できないままのチャンミン。

故に無抵抗。

服を脱がせてそっと口づけた。

シャツの下から現れた、ぽかんとした唇に。

「チャンミナ。一回、頭を真っ白にしよう」

「え…?え??え???」

考える必要は、ないと思うんだ。

思ったままを告げるべきだと思うんだ。

チャンミンとお父さんの間に必要なのは率直な思い。

相手のことを思いやる必要はない。

今回ばかりは。

「ユ、ユノ…っ」

「抵抗禁止」

ほぼ傷は塞がっているが、完全ではない。

間違って殴られたり、蹴られたりしたら一大事だ。

下手したら明後日の面会も危うくなる。

それに、再手術は嫌だ。

入院生活にも飽きてきたし。

「チャンミナはシたくない?」

問いかければ、ピタリと抵抗がやんだ。

そして、責めるようにオレを見つめて…。

「その質問は、ズルい…」

「今日までよく我慢したろ?だから…な?」

「ムリしないって、約束してくれる?」

「もちろん」

そんなの、約束するまでもない。

痛いことはキライだ。

この状況もうんざりだし。

「怒られない?」

「大丈夫」

まぁ、正直に言えば大丈夫ではない。

仮にも病院。

ホテルではないのだから。

でも、我慢できない。

ユナの意図が本来違う意味であっても、オレにはそう聞こえた。

だから、それでいい。

答えは口づけ。

つまり、チャンミンだって我慢していたということ。

シャワーに打たれながらキツく抱き締めながら蕩けるようなキスを交わして…。

我慢していた分、着火が早い。

「ユノ…っ」

吐息が、熱い…。

堪えきれず、チャンミンの中に指先を侵入させた。

「あ…っ!」

響く悲鳴。

久しぶりだらか、窮屈だ。

でも、身体は覚えているみたいで愉悦に顔を歪ませていた。

必死にしがみつき、性器からは絶え間なく蜜をこぼして。

その姿が愛しくて仕方ない。

「ん…っ、ぁ、あ…っ」

「気持ちいい?」

埋め込んだ指先で、何度も同じところをこする。

優しく、時に激しく。

翻弄するように。

チャンミンのいいところなんて、知り尽くしている。

目を瞑っていてもわかる。

身体が覚えているんだ。

もはや本能といってもいいかもしれない。

ざっと身体を流すだけ流し、ベッドへ雪崩れ込む。

迷うことなく、組み敷いた。

「あ…っ」

何か伝えようと開かれた唇からこぼれたのは甲高い悲鳴だった。

行き場を求め、震えるそれを口に含んだせいで声にならなかったらしい。

余裕があれば耳を傾けるのだが、それどころじゃなかった。

自覚している以上に飢えていたみたいだ。

同じベッドに眠りながらも手を出せないこの状況に。

痛みが酷い時はそれどころではなかったが、回復するにつれて肥大していった。

チャンミンが欲しい、と。

「ま、待って!ダメっ」

待てないし、ダメと言われても止まれない。

すでに理性は遠くへ。

戻ってくるにはだいぶ時間がかかりそうだ。

「ゆ、ゆのは動いちゃダメ…っ」

「え?」

思わず動きを止めた。

いままさに挿入しようとしていたのに…。

顔をあげると同時に肩を押され、気づけば逆転。

チャンミンが真上にいた。

これは…?

まさか、この前の再現か?

マズイぞ…。

ただでさえ限界なのに、その上主導権を握られては分が悪い。

先にイくのだけは嫌だ。

どうしても先にイかせたい。

男の勝手な言い分だけど。

この状況を打破するためにはどうしたら…?

悩んでいるうちに、飲み込まれた。

「…っ!」

持っていかれそうになる。

強烈な感覚に。

根本まで飲み込まれて、搾り取られる。

唇を噛み締めてなんとか堪えようとしたその時だった。

天井を仰いだチャンミンのそれから、白濁とした粘液が飛び出したのは。

驚きは一瞬。

気づくと微笑んでいた。

愛しさが込み上げてきて…。

「チャンミナ…」

手を伸ばし、抱き寄せた。

そんなにも求めてた?

オレが欲しかった?

「ゆの…っ」

情欲に濡れた瞳と艶を帯びた声。

こんなにも愛されているのか。

認識すると、喜びが沸き上がってきた。

そして、喜びが身体を突き動かす。

「あ…っ!だ、ダメ…っ」

「ムリ。我慢できない」

こんな可愛らしい姿を見せられて、我慢できるわけがない。

下から突き上げるように揺さぶれば、チャンミンがかぶりを振った。

必死に。

全力で阻止するように。

そんな風にされては、何もできなくなる。

涙ぐんだ瞳ですがるように見つめられては。

「ぼくが、するから…っ」

ゾクゾクする。

その言葉、表情、声、すべてに。

無茶したいけど、できない。

チャンミンに身を委ねてみたい。

かなり危険だけど。

なにしろ、溜まりすぎててすぐにイってしまいそう。

でも久しぶりだから堪能したい。

どうすべきか…。

まぁ、チャンミンに悲しい思いはさせたくないという理念がある時点でどうするかは決まってるんだけど。

とりあえず…チャンミン次第。

チャンミンのほうが断然体力の消耗が激しいし。

後々で出番が来そうな気がする。

それに、1回じゃ満足できないだろう。

オレも、チャンミンも…。






to be continued.










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